【名古屋】水道工事の「コーキング」と「コーティング」って何?役割と重要性を徹底解説

お風呂やキッチン、洗面所などの水回りのリフォームや補修でよく耳にする「コーキング」や「コーティング」。なんとなくは知っていても、具体的に何をするのか、どんな役割があるのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか?この記事では、水道工事におけるコーキングとコーティングの違いや役割、使われる材料の種類、さらにはDIYでコーキングに挑戦する際のポイントまで、初心者の方にも分かりやすく解説します。この記事を読めば、コーキングとコーティングに関する疑問が解消され、水回りリフォームの知識が深まるでしょう。

「コーキング」と「コーティング」って何?水回りリフォームの必須知識

まずは、「コーキング」と「コーティング」がそれぞれどのようなものなのか、その役割と目的を理解しましょう。

コーキングとは? – 隙間を埋めて水漏れを防ぐ!

コーキングとは、建物の隙間をコーキング剤(シーリング剤)と呼ばれるペースト状の材料で埋める作業のことです。水回りでは、浴槽と壁の間、キッチンシンクとカウンターの間、洗面台と壁の間など、部材同士の継ぎ目や隙間にコーキングを施します。見た目を良くするだけでなく、以下のような重要な役割があります。

  • 防水性: 水が隙間から侵入するのを防ぎ、建物内部への水漏れや、下地材などの腐食を予防します。特に湿気の多い水回りでは、防水対策として非常に重要です。
  • 気密性: 隙間風や害虫の侵入を防ぎます。
  • 緩衝性: 地震などによる建物の揺れや歪みが発生した際、部材同士の干渉を和らげ、破損を防ぎます。

簡単に言うと、コーキングは「隙間を埋めて水や空気の侵入を防ぐ、重要な役割」を果たしているのです。

コーティングとは? – 表面を保護して汚れやカビを防ぐ!

コーティングとは、素材の表面に特殊な皮膜を形成し、汚れや傷から守るための処理です。水回りでは、主に以下のような目的で行われます。

  • 防汚性: 表面に汚れが付着しにくくなり、掃除が楽になります。
  • 防カビ性: カビの発生を抑制し、衛生的な環境を維持します。
  • 撥水性: 水を弾くようになるため、水垢が付きにくくなります。
  • 耐久性: 素材の劣化を防ぎ、美しさを長持ちさせます。
  • 抗菌性: 細菌の繁殖を抑え、清潔な状態を保ちます。

コーティングは、新築時やリフォーム時に行うだけでなく、既存の設備に後から施工することも可能です。特に、キッチンや浴室、トイレなどの水回りは、汚れやカビが発生しやすいため、コーティングによる保護が効果的です。

補修でコーキングが重要な理由:劣化が引き起こすトラブルとは?

新築時はもちろん、リフォームや補修の際にもコーキングは重要な役割を果たします。なぜなら、コーキングは時間とともに劣化し、その機能を失ってしまうからです。劣化したコーキングを放置すると、以下のようなトラブルにつながる可能性があります。

  • 水漏れ: コーキングにひび割れや剥がれが生じると、そこから水が浸入し、建物内部の腐食や、階下への漏水事故を引き起こす可能性があります。
  • カビの発生: 湿気が溜まりやすくなり、カビが発生する原因となります。カビは見た目が悪いだけでなく、アレルギーや健康被害の原因にもなります。
  • 害虫の侵入: 隙間からシロアリなどの害虫が侵入し、建物の構造体を蝕む可能性があります。

これらのトラブルを防ぐためには、劣化したコーキングを補修し、水や湿気の侵入経路を断つことが重要なのです。多くのリフォームや補修工事で、コーキング処理がセットで行われるのは、そのためです。

水回りに最適なコーキング剤の選び方:防カビ剤入りシリコン系がおすすめ!

コーキング剤には様々な種類があり、それぞれに特徴が異なります。水回りに使用するコーキング剤は、「防カビ剤入りのシリコン系コーキング剤」が最適です。ここでは、その理由と、他の種類のコーキング剤との違いを解説します。

シリコン系コーキング剤の特徴

  • 耐水性・耐候性・耐久性に優れている: 水に強く、紫外線や温度変化にも強いため、水回りに最適です。
  • 弾力性がある: 固まった後も弾力性を保つため、建物の動きに追従し、ひび割れしにくいです。
  • 防カビ剤入りがおすすめ: 湿気の多い水回りでは、カビの発生を抑えるために、防カビ剤入りのものを選びましょう。

他の種類のコーキング剤

  • アクリル系: 水性で扱いやすいが、耐久性が低いため、水回りには適していません。
  • ウレタン系: 耐久性は高いが、紫外線に弱いため、屋外には適していません。
  • 変成シリコン系: シリコン系とウレタン系の中間的な性質を持ち、塗装ができるという特徴がありますが、防カビ性能はシリコン系より劣る傾向があります。

水回りのコーキングには、「防カビ剤入り」で、「JIS規格(日本産業規格)」「JSIA規格(日本シーリング材工業会規格)」に適合しているかを確認しましょう。また、色も様々な種類がありますので、施工する場所に合わせて選びましょう。
また、ホームセンターなどではたくさんの種類のコーキング剤が販売されています。購入の際には、水回りに使用できるか、防カビ剤が配合されているかなどをよく確認しましょう。

DIYでコーキングに挑戦!必要な道具と手順

劣化したコーキングの補修は、自分で行うことも可能です。ここでは、DIYでコーキングを行う際に必要な道具と、手順を解説します。ただし、高所作業や専門的な知識が必要な場合は、無理をせずにプロの業者に依頼しましょう。

必要な道具

  • コーキング剤: 防カビ剤入りのシリコン系コーキング剤を選びましょう。
  • コーキングガン: コーキング剤を押し出すための道具です。
  • マスキングテープ: コーキング剤をはみ出さないように、施工箇所の周囲に貼ります。
  • カッターナイフ: 古いコーキング剤を撤去する際に使用します。
  • ヘラ: コーキング剤をならして仕上げるための道具です。
  • プライマー: コーキング剤の密着性を高める下地処理剤です(必要な場合)。
  • 雑巾やキッチンペーパー: 汚れを拭き取ったり、はみ出したコーキング剤を拭き取ったりする際に使用します。
  • バケツ: 道具を洗浄するために使用します。

これらの道具は、ホームセンターなどで購入できます。

コーキングの手順

  1. 古いコーキング剤を撤去する: カッターナイフを使って、古いコーキング剤を丁寧に剥がします。下地を傷つけないように注意しましょう。
  2. 施工箇所を清掃する: 埃や汚れ、油分などをきれいに拭き取り、よく乾燥させます。
  3. マスキングテープを貼る: コーキング剤をはみ出さないように、施工箇所の周囲にマスキングテープを貼ります。
  4. プライマーを塗布する(必要な場合): プライマーが必要な場合は、説明書に従って塗布し、乾燥させます。
  5. コーキング剤を充填する: コーキングガンを使って、隙間にコーキング剤を均一に充填します。
  6. ヘラでならす: コーキング剤を充填したら、すぐにヘラを使って表面をならし、余分なコーキング剤を取り除きます。
  7. マスキングテープを剥がす: コーキング剤が乾く前に、マスキングテープをゆっくりと剥がします。
  8. 乾燥させる: コーキング剤が完全に乾燥するまで、触ったり水に濡らしたりしないように注意しましょう(乾燥時間は製品によって異なります)。

※作業する際には、必ず換気を行い、手袋を着用しましょう。
※最近では、YouTubeなどの動画サイトで、コーキングのやり方を解説した動画が多数公開されています。これらの動画を参考にすると、作業のイメージが掴みやすくなります。

まとめ:コーキングとコーティングを理解して、水回りトラブルを予防しよう

水回りのリフォームや補修に欠かせないコーキングとコーティング。コーキングは隙間を埋めて水漏れや湿気の侵入を防ぎ、コーティングは表面を保護して汚れやカビの発生を抑えます。これらの役割を理解し、適切なメンテナンスを行うことで、水回りトラブルを予防し、快適な住環境を維持することができます。DIYでコーキングに挑戦する際は、この記事で紹介した道具や手順を参考に、安全に作業を行いましょう。ただし、少しでも不安がある場合や、本格的な補修が必要な場合は、無理をせずに専門業者に依頼することをおすすめします。

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